アメリカ市場で製品やサービスを販売するためのガイドと知見。
「検索広告はクリックを買う場所だ」--そう考えているなら、正直なところ半分しか合っていません。米国で十数年、数多くの企業のGoogle広告アカウントを運用してきた経験から言うと、検索広告の実態は金融市場によく似ています。しかも、あなたが参加しているのは、ルールを一方的に変えられるマーケットメーカーが価格も数量も品...
続きを読む →LinkedIn広告でリードを獲得した瞬間、多くのマーケターはホッと息をつく。だが、正直に言えば、そこからが本当の勝負だ。リードをCRMに取り込み、メールを流し、リターゲティングをかけ、スコアが上がれば営業に渡す。この一連の流れは、もはやB2Bマーケティングの「型」として広く定着している。けれども、米国市場で長年...
続きを読む →米国市場で広告運用や効果測定に携わっていると、数字には表れない「見えない顧客」の存在に気づく瞬間があります。たとえば、同じ商材を売っているのに、モバイル経由のROASだけが妙に低い。CTVやリターゲティングは高いのに、スマホだけを使うユーザー層はいつも獲得単価が割高に見える。多くの担当者は「モバイルユーザーは購買...
続きを読む →広告レポートを見て「CPAが先月より15%下がりました」と胸を張るマーケターは少なくありません。ところが、その裏で粗利益率がじわじわ落ちているとしたらどうでしょう。実は米国のハイパフォーマンスチームでは、CPAの最小化そのものを目標にするのをやめ、 どのくらい利益を残せる顧客を、いくらで獲得できたか...
続きを読む →広告コピーライティングには、AIDA(Attention → Interest → Desire → Action)、PAS(Problem → Agitation →...
続きを読む →広告クリエイティブの「更新」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは「広告疲れした素材を差し替える作業」ではないでしょうか。たしかに頻度が上がり、CTRが下がり、CPAが悪化したら新しいクリエイティブに交換する。多くの広告主がそうやって運用しています。私も米国で数多くのアカウントを見てきましたが、その考え方だけでは限界が...
続きを読む →デジタルマーケティングの世界で長く米国市場を見てきた私が、ここ数年で最も「もったいない」と感じている領域がある。Snapchatのレンズ広告だ。正直なところ、クライアントとの会話で「Snapchatのレンズって結局若者向けの遊びでしょ?」と言われるたびに、大きな機会損失だなと思う。実際には、レンズは広告の枠を超え...
続きを読む →米国市場でインタラクティブ動画広告の企画から運用までを手がけてきた私が、ここ数年ずっと感じている違和感があります。大半の企業はこのフォーマットを「視聴者を飽きさせないための演出」や「クリック率を上げるための仕掛け」として使っています。でも実際に数字を追いかけ、購買データと突き合わせていくと、もっと本質的な価値が見...
続きを読む →米国から海外向けキャンペーンの数字を追っていると、予算でもクリエイティブでも入札単価でもないところで、リーチがごっそり抜け落ちていることがある。最初は「ターゲティングが狭すぎるのでは」とか「入札単価が安いのでは」という話になりがちだが、調べていくと、たいてい行き着くのはコンプライアンスまわりの設定だ。GDPRや州...
続きを読む →サンフランシスコで広告運用をしていると、日本から来たチームに「TikTokのCPAが安定しない」「ROASが読めないから予算を増やせない」と相談されることが本当に多いんです。話を聞くと、ほぼ全員がGoogle広告と同じ感覚で数字を見ている。でも、それってTikTokというプラットフォームの特性を無視しているのと同...
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