アメリカ市場で製品やサービスを販売するためのガイドと知見。
先日、ある米国DTCブランドのCMOと話していたとき、彼がこう言ったんです。「うちの検索広告のROASは4.0。CTVは0.6。でもCTVを止めたら、4週間後に指名検索が3割落ちた」と。この一言に、オムニチャネル広告のすべての問題が詰まっています。...
続きを読む →ここ数年、Facebook広告のコピーに求められるものが大きく変わったと実感しています。以前は「どうやって人間を説得するか」がすべてでした。でも今、米国市場で成果を安定的に伸ばしている広告は、もう一人の読み手-- Metaの配信アルゴリズム --に向けて書かれています。...
続きを読む →正直に言うと、米国でSNS広告を配信している日本企業から受ける相談でいちばん多いのは「急にアカウントが止まった」という連絡だ。理由を聞くと、たいてい「法律は守っていたはず」と返ってくる。でも、米国で本当に怖いのはFTC(連邦取引委員会)のような規制当局よりも、MetaやGoogle、TikTokが独自に持つ広告ポ...
続きを読む →米国でアプリの収益相談を受けていると、だいたい同じ質問にたどり着きます。「どの広告フォーマットのeCPMが一番高いですか」「どのメディエーションを使えば収益が伸びますか」。もちろん、リワード動画やインタースティシャル、ウォーターフォール、ヘッダービッディングといった知識は必要です。ただ、長年クライアントの数字を見...
続きを読む →「GDPR対応済みです」「CMPはOneTrustを入れています」--欧州向けキャンペーンを任された米国本社のチームから、こうした報告を受けるたびに、私は少し身構える。なぜなら、2023年以降の欧州で実際に起こっているのは、 チェックリストを埋めた企業ほど制裁や配信障害に足をすくわれる...
続きを読む →米国でデジタルマーケティングに携わっていると、日本企業の担当者から「Twitchってまだゲーマー向けのニッチな動画サイトですよね」と言われることが今でも珍しくありません。しかし、この認識は大きな機会損失を生んでいます。TwitchはTikTokやYouTubeとは根本的に異なる「同期型の注意インフラ」であり、広告...
続きを読む →「Quoraって広告出しても、ボリュームが小さくてスケールしないでしょ?」 コンサルティングの現場で、このセリフは何度も聞いてきました。実際、Google広告やMeta広告と比べると、リーチの規模ではまったく敵いません。でも、その考え方自体が、Quoraというメディアの本質を取り違えているんです。...
続きを読む →米国のコネクテッドTV広告市場は、2025年までに300億ドルを超えると言われています。でも、その成長の裏で広告主たちが見逃していることがあります。視聴者はCTV広告を「見ている」のではなく、多くの場合「我慢してやり過ごしている」のです。eMarketerの調査では、米国CTV視聴者の約62%が「広告は我慢できる...
続きを読む →米国でB2B向けの広告運用をしていると、クライアントから「CPCが高いから止めよう」と言われる場面によく出くわします。でも、その一言で判断してしまうのは、かなりもったいないです。なぜなら、LinkedIn広告のCPCは 単なるクリック単価...
続きを読む →深夜の広告レポートを見て、「お、CTRが高いな」と思ったことはないだろうか。実はそれ、たいていの場合、儲けとは直接つながらない。米国の広告運用現場では、時間帯の設計を間違えると予算が静かに溶けていく。日本ではまだ「配信する・しない」の二択で終わっていることが多いが、そこを一歩踏み込むだけでROASは大きく変わる。...
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